(特集記事)〜「究極セットIII(AirPad
Pro III/エアーパッドプロIII)」
FPSゲーマーには、ご存知の方も多いと思われるマウスパッド「究極セットIII(エアーパッドプロIII)」が、今日になってようやく手元に届いた。アマゾンからのコメントを見たところ、しばらく在庫不足が続いていたものの、最近になって再びモノが流通し始めた模様だ。 私にとってもこのマウスパッドとの付き合いは長い。年末、「Half life 2 deathmatch」の日本サーバーにそのまま"yashichi"で登場するから「対戦しよう」などと当サイトで煽った手前、多少の準備をしようと、あれこれマウスを眺めに行った。もちろんマウスと共にソール交換で必要な「究極セットIII(エアーパッドプロIII)」も買う予定だった。しかし、パッドの方はどこにも在庫がなく、あきらめてアマゾンに「入り次第」で注文していたのだ。
まずマウスについて。 プレイ中、素早く武器を交換したり、リロードするためには、どうしても多ボタンのマウスが必要となる。そして長時間使っても疲れない重さ。しかしながら私は「右利きでありながら左でマウスを持つ」という変則環境であるため、マウスは右持ち用に変形を加えたようなモデルは使用出来ない。
マウスに関しては自分が変則環境であるし、個人差が大きいと思われるので、「これが一押し」といったモノもないのだが、注意してもらいたいのは「重心」の位置が感じられるかどうかだ。ダーツを選ぶ時とよく似ている。 以前は、どんなマウスでもボールの位置に重心があって、動かしている「点」みたいなものが容易に頭に描けた。しかし光学式・レーザー式となると、まずカーソルの位置を認識し、次いでそれをマウスで動かすようなイメージになりがちで、マウスの裏面のどの位置が中心なのかが実際めくってみなければわからず、「重さとして、点が頭で認識しづらい」モノが多い。
これは考えずに買ってしまうと結構ストレスがたまるポイントで、例えばマウスで線を書き、それに続けて書き足すような動作をしてみると自分に合っているかどうか実感できると思う。 どうやっても重心が把握できないマウスでは、FPSで言えば頭部であれば一発で仕留められるゾンビを相手に、5発無駄に多く撃たなければならないとか、PvPで敵とばったり遭遇し、即行動を起こしたのにポイントを外してやられるとか、そういった感じになるわけだ。普段の何気ない作業でも、のんびりしたMMORPGでも、こういったズレが知らずに続けば疲れに繋がってくる。 それで今回、自分にとってはMX-310RDだと重心がわかりやすかったので選んだわけだが、これは個人差が大きい部分だと思われるので、テスターがたくさん置いてある量販店で実際試してみてほしい。
さて、マウス選びは終了したとして、ここからはわかりやすいマウスパッドについて。 「マウスは単体の性能だけじゃない。マウスパッドが重要。」 これは良いマウスパッドを使ってみて実感してみるのが一番だと思う。先に私の使っているものをお伝えしておくと、もちろん先に書いた「究極セットIII(エアーパッドプロIII)」、そして実はもう一つ「サンワサプライ MPD-MU1BK マウスパッド」を併用している。 いや併用というよりも重ねて使っていると書いたほうがわかりやすい。
私はFPS(ハーフライフ 2、DOOM 3など)動きが激しいゲームをやる時以外、ブログ記事を書いたり、FF11などのオンラインゲームをプレイする時は、この低反発ウレタンのパッドを敷き、その上に「究極セットIII(エアーパッドプロIII)」を重ねている。逆に言うと「サンワサプライ MPD-MU1BK マウスパッド」についてはFPSをやる時にはジャマになってしまう。
最後にいよいよ本命。「究極セットIII(エアーパッドプロIII)」について解説してみたい。
とにかく摩擦係数が非常に小さい。そして後述するが、表面に非常に細かな非連続の粒子が施されていて、光学式マウスの認識が極めて高精度なのである。 最初に述べておくと、このパッドは価格が高い。3000円弱である。販売会社のパワーサポートも「あえてコスト無視」とパッケージに大きく書いている。更には 「もう他は使えない! 史上最強のマウスパッド」 と強気のコメントが続く。一般には「パッケージでちょっと損しているな」という感じだろう。ウチの近所にも「うまくなければ カネいらぬ」と看板を出しているラーメン屋があり、「なんか 店の雰囲気が悪そう」などと勝手に判断して長い間行くことはなかった。しかし、ふとしたきっかけで食べてみると「めちゃくちゃ美味しかった」。以来私は「強気ならば買い」で生きることにしたのである。 そう、このパッドを実際買うことにしたのもこの経験があったからだった。そしてメチャクチャ性能が良かった。これで2回目ということになる。
この「究極セットIII(エアーパッドプロIII)」にはパッド本体と、専用のエアーパッドソールが同包されており、組み合わせて使うことになる。ソールはいろいろな形が十分な量入っているので、貼りまくりも可能だ。 そしてパッド本体なのだが、表面はフッ素樹脂と同等の滑性を持ち、きわめて細かな粒子状、更にフライパンの表面処理と同等の加工が施されている。つまり「メチャクチャ滑り、認識精度が高く、汚れが付きにくく、中性洗剤で丸洗いできる」ようになっている。しかも火の付いたタバコを30分置いても変形しない耐熱性だという。もうバスに踏まれても〜とかいうレベルである。 パッド裏面は、動かないように粘着仕上げとなっている。もし土台が汚れていればホコリが付きやすいわけだが、これも中性洗剤で洗うと初期性能を回復する仕組み。このため、先述の「サンワサプライ MPD-MU1BK マウスパッド」ともぴったりくっつき、動いてしまうことはない。
なんとも「ジャパネット」並みの押しの解説をしてしまったが、低反発パッドとエアパッド、組み合わせても4000円。これでビデオカードを交換した時と同じぐらいの変化が得られるわけだから、安いモノだと思う。未体験の方にはぜひ一度試してみることをオススメしたい。 |
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