Pentium Extreme Edition、955X Express チップセットのスペックまとめ:デュアルコアのPentium XEが秋葉原に登場

秋葉原にIntelのデュアルコアCPU最上位モデル「Pentium Extreme Edition」(Pentium XE)が登場した。

モデルナンバーは「840」。HT機能を持たないPentiumDでも同じモデルナンバーが存在するが、動作周波数も同じ3.2GHz。FSBは「Pentium 4 Extreme Edition 3.73GHz」の1066MHzよりも低い800 MHz

*Smithfieldでは、各コアがシステムバスを持っており、それを連結するような格好でチップセットへ接続される。ここがボトルネックになり、FSBが引き下げざるを得なかったといわれる。

実売価格は115,280円〜123,900円。興味深いのはこれはAMDの Athlon64 X2 4800+よりも5000円程度安い設定となっている点。デュアルコア設計の点でAMD側に追い風が吹いているのを考慮した価格とも思える。

しかし一方では同クロック/Hyper-ThreadingなしのPentium D 840の予価(6/9予定)が6万円台中盤だということから、これと比較すると約2倍となる。キャッシュも同じであり、むしろHT無効の方がパフォーマンスが良いアプリケーション(FFXIもこれにあたる)もあることから、「Pentium D 840」はお買い得ともいえる。

■ Pentium Extreme Edition
アーキテクチャ 90 ナノ・メートル テクノロジ
L2 キャッシュ 2 x 1 MB
L3 キャッシュ なし
動作周波数 3.20 GHz
フロント・サイド・バス 800 MHz
チップセット インテル955X Express チップセット
ソケット LGA775
最大動作電圧1.4V、EIST/Execute-Disable Bit(NX bit)対応。
チップセットは現状955Xのみ。同LGA775ソケットのi945には対応していない点に注意が必要。
ハイパースレッディング・テクノロジ 要求の厳しいアプリケーションを複数同時に実行。
エグゼキュート・ディスエーブル・ビット機能 この機能に対応したオペレーティング・システムと組み合わせることで、悪意のある「バッファ・オーバーフロー」攻撃を防止。
インテル® エクステンデッド・メモリ 64 テクノロジ 32 ビットおよび 64 ビット・コンピューティングの両方をサポートした将来のアプリケーションに柔軟に対応。
デュアルコア 1 つのプロセッサに 2 個の物理コアを搭載。従来のシングルコア・プロセッサに比べ応答性とマルチタスク性能がさらに向上。
■ インテル 955X Express チップセット
インテル メモリ・パイプライン・テクノロジ (MPT) によってプロセッサとシステム・メモリ間のデータ転送を高速化
DDR2-667 メモリをサポートし、最大10.7GB/s の帯域幅と8GB のメモリ・アドレス空間を提供
1066/800MHz システム・バス
最大メモリ容量が4GBから8GBへ拡張
6つの PCI Express x1 拡張スロットをサポート
PCI Express x16スロット×2の構成が可能
3Gbps SATA ストレージ・インターフェイス
RAID 構成 (RAID 0/1/5/10 および NCQ) をサポート(RAID 5/10のサポートはICH7Rのみ
■ 比較
  Pentium Extreme Edition 840 Pentium 4 Extreme Edition 3.73GHz Pentium 4 660
コア Smithfield Prescott-2MB Prescott-2MB
FSB 800MHz 1,066MHz 800MHz
動作クロック 3.20GHz×2 3.73GHz 3.60GHz
L1データキャッシュ容量 16KB×2 16KB 16KB
L2キャッシュ容量 1MB×2 2MB 2MB
VID 1.2-1.4V 1.25-1.4V 1.25-1.4V
ICC(max) 125A 119A 119A
TDP 120W 115W 115W


■ インテル

■ デュアルコアのPentium XEが登場、HT搭載で4 CPUに (AKIBA PC)

■ ベールを脱いだデュアルコアCPU「Pentium Extreme Edition 840」


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Posted by yashichi at 2005年06月04日 00:00
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