弥七日記 (8/19) 〜電気通信事業者ってのは、ハードを販売しちゃダメ〜
なんとか引越し終わりました。いや、荷物を移動しました。
運んだだけで配置されていないのです。
おかげで数日メールのチェックも行わず、仙台在住だった私の元には「大丈夫??」との安否確認メールがいつもの数倍。すっかり返信が遅くなり申し訳ありませんでした。
というのも、以前まで持ち歩いていた「シグマリオン3(PDA)」に差していたNTTのPHSデータ通信サービス「@FreeD」が終了するというので、一時期株も買っていた「日本通信」に変えようと使っていたPHSカードを解約。即申し込みをしたものの「日本通信」ではシグマリオン3用のドライバを用意しておらず、新たに契約しようとしているモデルが実際使えるかどうかは不明との回答。
ハードだけが自己責任というのなら問題ないんですが、「通信」となると話は別。回線の不具合が原因のトラブルでも「お客様の使用されている機器は正規にサポートしておりませんので・・・」などと逃げられるのがオチ。
しょうがないので「@FreeD」に戻そうとすると、「新規契約は終了してしまいました」との返答。
なんてことだ・・・
痛感しましたが、電気通信事業者ってのは「通信」のみ提供するだけにして、ハードは販売しちゃダメです。PDAに関して言えば私が使っていたシグマリオン3はNTTドコモの商品で、製造はNEC。カードはコンパクトフラッシュでPCカードはサポート外。これだけでも選べるモデルが少ないのに、通信もNTTで固めて欲しいものだから、「ウィルコム」など他社サービスは使えないように細工済みで出荷しています(こういうのって独禁法に抵触しないのかな?)。
なのでシグマリオン3に「エッヂ」カードを差しても通常では動きません。カードの規格は共通なので「レジストリ」の変更で実際には動くようにはなりますが、ウィンドウズでいうところの「Windows
Update」にあたるサービスだとか、結局「NTT依存」で使用していかなければならないことを考えると、「おとなしくNTTの携帯/PHSを使っとく」のがストレス管理の面からもいいことになってしまいます。
それにPDAでも携帯でも「純正品」が異常に高価です。シグマリオン3で言えば、おとなしくUSB端子つければいいものの「省スペース化」を図ったなどと言いながら「片側はミニサイズのUSB」にして、1mも無いようなケーブルが5千円。ACアダプタを差す端子もわざわざ「オリジナル」を製作してしまい、これにいたっては8千円。
「不満なら買うな。」なんですが、代わりになるモノも大差なし。分かってて商売のレールに乗るのは嫌でも、必要に迫られてしまう。
行政免許で運営されているサービス自体が「強気」なのは構わないんですけど、そこのお墨付きを受けているだけの「なんのことはない製品」が偉そうなのは困ります。
これはもうどうすればいいかというと、製品の選択肢の幅を広げると共に「独占企業に規制を加えてもらう」ことしかないかもしれません。端子の規格を標準化したら動くかどうかは製造会社が調査して公表。受けての側がお墨付きを与えるのは良くありません。
携帯ではソフトバンク・イーアクセス。WiMAXでYOZANとライブドアが参入しそうです。
今回の堀江氏の出馬に関しても、WiMAXがらみで「行政は避けて通れない壁」との認識を持ったからなのか、宇宙ビジネスを手がけるにあたって一企業というだけでは壁が高かったからなのか、色々想像する部分もあります。
このあたりは次回日記にて。
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